その水はどこからきたの? どこへ行くの?【深堀り広報 #018】

【文責:加東市観光協会 西山】

様々な情報を発信する「広報かとう」。毎月15,700部が発行されている。
毎月楽しみに読んでいるのは私だけではないでしょう。なかなか読む時間がないという御仁にはパソコンやスマートフォンでも読めるようになっている。地域の図書館ではバックナンバーも置いてある。

かとうトリビューンでは、毎月の広報かとうから私の独断と偏見で気になる記事を「深堀り広報」としてお届けします。どうぞ、お楽しみに。


広報かとう2026年5月号より

広報の記事は普通は読み切り、一話完結の記事が多いのですが、今回はクイズ方式で答えは二次元コードからとなりました。
今回は私が回答を探しに市内に出かけてみます。


【クエスチョン1】皆さんが使う水道水は、どこからきているの?

こちらです。
鴨川ダムにやってきました。
毎年夏に花火が上がる東条湖と言えばわかりやすいでしょうか。

この鴨川ダムは昭和26年戦後国営第1号のコンクリートダムとして完成しました。
加東市をはじめ、小野市や三木市の田畑や皆さんの家庭の水道としてくみ上げられています。

こちらは「広沢浄水場」です。山国地区にあります。
この日は社学園の児童達が見学に来ていました。

鴨川ダムからくみ上げられた水は、この浄水場できれいにされて、皆さんの家庭に届いています。
社地域、滝野地域の約1万1,800世帯へ水道水として届けています。
1日約4,200トン、25mプールで約8杯分の水を作っています。

浄水池(ろ過された水に消毒剤を添加し滅菌します)

加東市に浄水場は、旧3町時代の昭和30~40年代に始まり、現在も引き継がれています。広沢浄水場は昭和48年ごろに建設され、今も活躍しています。今年で稼働53年目です。
2015年から行っていた耐震化・統合工事が昨年2025年に終了しました。
これにより、水道水の「安心」「安定」「持続」が実現できました。

浄水設備棟は着水井~沈澱池~ろ過池の一帯構造物です

東条地域の一部には秋津にある「秋津浄水場」から届けられています。


【クエスチョン2】皆さんが使った後の汚れた水(下水)は、どこへ行くの?

東条地区は新定ある「せせらぎ東条」で、社・滝野地区は小野市黍田町にある「加古川上流浄化センター」で汚れた水を処理し、きれいに浄化された後、川に戻されます。

せせらぎ東条の沈澱池(微生物を使ってきれいにします)

処理場では、水をきれいにする「水処理」と、処理後に出る泥を処理する「汚泥処理」を行っています。

加古川上流浄化センターの中継ポンプが河高にあります。

加古川上流浄化センターできれいに処理された水は加古川へ放流されます。

いかがでしたか、蛇口をひねると当たり前のように水が出て、排水口から汚れた水が出ていきます。この日常の生活に慣れてしまった私たちは、先人の努力を忘れてはなりません。有り難い気持ちを心がけて、6月1日から始まる水道週間にちなんで、改めて思いを馳せてみましょう。

「みんなで支える水の道」

加東市ホームページでもご覧いただけます
https://www.city.kato.lg.jp/kakukanogoannai/jogesuidobu/kanri/17534.html


画像引用:加東市「広報かとう2026年5月号」より

加東市「広報かとう2026年5月号」ダウンロードページ
https://www.city.kato.lg.jp/kakukanogoannai/hisyo/hisho/kohokochokakari/katou/16783.html


▼こちらの記事もおすすめ

TopTop
To top