文責・出演:加東市観光協会 西山
様々な情報を発信する「広報かとう」。 毎月15,600部が発行されている。毎月楽しみに読んでいるのは私だけではないでしょう。なかなか読む時間がないという御仁にはパソコンやスマートフォンでも読めるようになっている。地域の図書館ではバックナンバーも置いてある。
かとうトリビューンでは、毎月の広報かとうから私の独断と偏見で気になる記事を「深堀り広報」としてお届けします。どうぞ、お楽しみに。

広報かとう2026年1月号より
神戸新聞北播版では新年から「ここに住む理由~移住・2拠点生活」の特集記事を掲載していました。移住して暮らす人々の生活を紹介するものですが、そのいずれもが地元の古民家・空き家を利用しています。
また、セコムのアンケートによると将来的に実家が空き家になることについて「不安を感じている」人は50.9%。一方、その対策を尋ねたところ70.5%が「何も備えていない」らしい。昨年10月、持ち家に住む親と離れて暮らす30~69歳の男女560人に実施した調査だと。これも新聞に掲載されていました。
そう言えば、昔に比べて近所に空き家が増えている。地域の問題から行政への問題として色々な取組が行われ始めた。
今月の広報紙にある連携協定もその一つだ。

空き家放置のリスク
・隣地・道路への樹木の越境(通行の妨げ)
・屋根瓦や外壁の劣化・ズレ(落下・飛散の恐れ)
・窓ガラスの破損や扉の損傷(不法侵入)
・雑草繁茂や落ち葉の飛散(害虫・害獣の繁殖)
・ごみや可燃物の放置(不法投棄・放火のリスク)などなど
「加東市空家の手引き」より
連携協定先の株式会社クラッソーネは名古屋市にある住宅解体サービス会社で、兵庫県内の自治体で協定を結ぶのは加東市で11番目となります。
市内の土地の査定価格や解体費用の相場がわかるサイト「すまいの終活ナビ」や「解体費用シミュレーター」「固定資産税シミュレーター」などが利用できます。


総務省の「令和5年住宅・土地統計調査」によると全国の空き家は900万戸(空き家率13.8%)あり、加東市では4,420戸(空き家率22.0%)となっています。
空き家の処分3つの方法
1.当面そのままにする
いずれは活用する(住む、賃貸・売却する等)ときのために、適切に管理する必要があります。
2.貸す・売る
空き家バンクや不動産業者を利用し空き家の活用を考える。家財整理や改修をする必要があります。
3.取り壊す
倒壊の危険性や高い老朽化した空き家、管理が困難な空き家は取り壊しも検討しなければなりません。
「加東市空家の手引き」より


それでも悩みますよね。
そんなときはクラッソーネのシミュレーターを利用するか市役所都市政策課にご相談を。

